Reggae×教育【Singer RAY編】vol.1

Reggae×教育

僕の人生と『Reggae』

僕は、高校生の終わりか、浪人生辺りから『Reggae』という音楽が大好きになった。

『Reggae』という音楽は、遠くジャマイカで生まれた音楽であるが、今では世界中で聴かれている音楽であり、日本でも結構耳にする音楽なのではないかと思う。

ただ、『クラブ音楽』のイメージや、『大麻』に関する歌が多くあることによって残念なことに『不良の音楽』というイメージが浸透している人もいるようである。そのテーマについて賛否を求めてもしょうがないので僕はそこはどうでもいいと思っている。

それよりも僕が惹かれたのは『Reggae』という音楽がREBEL MUSIC(反権力に関する音楽)であったからだ。

これまでの育ちで何となく「人とは捉え方が違うなぁ…」とか「不条理だ!!」と思いながらも一応は『当たり前』に従って過ごしていた自分の中にはこのREBELな『Reggae』にハマっていく要素が満たされていたのだろう。

そうやって毎日のように自分のiPodやクラブイベントに行くことで『Reggae』を聞きながら生活を送り、社会人になってからもその熱は冷めたことが無いまま今に至る訳だ。

しかしながら、実はこの自分の完全なる趣味が小学校で行う授業に変わり、多くの出会いを生んでくれたのであった。

今日はその歴史を紹介するような記事を書こうと思う。

出会いは突然舞い込むもの

ことの始まりは2013年9月23日、僕は家族と一緒に『泉州レゲエ祭』という小さな野外のイベントに家族で参加した。

その頃は、まだ息子も1人で1歳を過ぎたばかりだということもあり、なかなかイベントに出掛けることも少なくなっていた。だからこそ、毎日のように通勤や家での仕事中はMixCDを聴きながら仕事に励んでいた。でも、やはりイベントに出掛ける時のワクワク感は、ただ音楽を聴くだけよりも数段強くなるものだ。

そこにある若手Singerが登場した。

それが『RAY』であった。彼の歌のメッセージの強さに心を惹かれた。

僕はそれまで結構聞き込んだ思い入れのある曲をメインに反応を示すような聴き方をしていたが、完全に間違いだったことに気がついた。一気に僕はこの若手Singerのファンになった。

また、自分のお気に入りの新たなアーティストが出来たな。まだ、その日はその程度の感覚しか持っていなかった。

あの日、生で見た舞台の姿は今でも何となく覚えている。そのくらいの衝撃はきっとここからのストーリーが合わさって今でも心に残っているのだろう…

ただ、今日は一気に書く時間も無いので、続きは大切に少しずつ書いていこうと思う。

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