2020年1月、兵庫県西宮市の北部に誕生した教育施設家庭学習応援施設My Place
学校でもない、塾でもない、家庭でもない、この場所が、どんな想いから生み出されたかについて書いておこうと思います。
初めまして、家庭学習応援施設My Place代表の池田 謙之と申します。
僕は、2012年4月から兵庫県西宮市で公立小学校の教員をしていました。
教師という仕事は本当に面白くて素敵な仕事でした。
毎日当たり前のように子どもたちと顔を合わせ、それぞれの子どもたちの成長に出会うことができます。子どもたちとあぁでもない、こぅでもないと言いながら過ごす日々、そしてそのお家の人たちと子どもの成長を共有する瞬間はなんとも言えない心地良さがありました。
僕自身、特に昔から小学校で働きたいという夢があったわけではありません。なので、子ども時代は、学校に通っていて「何てつまらないんだろう??」と思う瞬間が何度もありました。子どもだった頃の僕は、友だちと会えるから毎日通っていただけで学校という場をそこまで尊く思ったことはありませんでした。
でも、今は違います。
教育は今までも、そしてこれからも日本という国を支える大切な手がかりだと思っています。
人口の減少する日本だからこそ、外に出たくない、人と会いたくないと思わせるようなことを減らして、人と関わることが好き、前向きに成長するために努力することが好きな大人を育てるお手伝いを教育が担っていく必要があるなと感じました。
僕は「教育をもっと楽しく、明るく」することを全力で応援するために、あえて教師では無い道を選ぶことにしました。
家庭学習応援施設My Placeの「学習」は、決して教科のお勉強だけの話を言っているのではありません。今ある課題を解決するために行動する「学び」全てをターゲットにしています。よく「学ぶ」子が一番力を付けるために行動している場所は、「家庭」です。どこかに行っている時だけ「学ぼうとする」子のほとんどは力を付ける前に失速します。僕たち家庭学習応援施設My Placeは家庭での自立のお手伝いを全力で行います。まさに人生の応援団なのです。
(詳しくは、Service(サービス一覧)をご覧ください。)
僕たちはこれからも、子どもとその家族と先生と肩を組み教育を盛り上げていくつもりです。
ぜひ、一緒に教育を盛り上げていきましょう。