完全自己満足!My Placeの良いところを紹介します!

子育て

 GWが明けました。それぞれの新学年の子どもたちが素敵な表情を見せて毎日楽しそうに、そして精いっぱい過ごす姿を見て大人の僕も元気をもらっています。

 楽しそうに過ごす子どもたち、そして何よりいつもニコニコと楽しそうに働いてくれるスタッフを眺めていて代表である僕が考えるべきは何か?

 「もっとMy Placeの良さを届けたい!」

 というシンプルな想いです。
 先日、小学校で働いている時に縁があって知り合った方の運営している事業設立25周年のイベントに参加してきました。

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(心の底から尊敬しています!僕たちも本気で見習いたい!)

 その会の中で感じたことはやっぱりリーダーの取るべき振る舞いだなと感じました。誠実にやってこられたからこその25年だなと痛感しました。だからこそ、僕自身が今一度僕たちの運営している家庭学習応援施設My Placeが今後も教育ド真ん中を語ることのできる場所だと言うことを発信していかないといけないなと感じました。役に立つ記事は検索したらいくらでも出てきます。でも、きっとMy Placeが求める先はそういった誰にでも通用する便利でお得な情報では無い気がしています。今の教育や子育てを見つめてさらに良くするために一緒に頭と心を使ってくれるような誰かに届くといいなと願い今日は手前味噌ではありますが、僕たちの家庭学習応援施設My Placeの良さを書き並べてみようと思います。

①自由の扱い方を学ぶことができます!

 僕は学校で7年半働いてきました。そして、大学時代はボランティアで小学校に行ったり、ボーイスカウトで指導者をしたりもしていました。
 その中で感じていた疑問の1つが、世に溢れる教育は「答えが決まっているのかもしれないな?」ということです。前提としてお話しますが僕は指導者として決して優秀であったとも思いませんし、時期によってはゴリゴリにスパルタで従わせるタイプの指導者であったと思います。

 一見人より子どもたちを従わせることが得意だった分上手くいっているようには感じていましたし、人の目からもそう映っていたかもしれません。

 だけれどそれは間違いでした。僕はきちんと伝えていたのではなく、そう見えるようにさせていたのかもしれません。

 自分の中でそれなりに教育観がまとまって来たのは、学校を辞めようと思った辺りからで二度と同じような失敗はしないと心に決めていました。

 そこで行き着いた答えの1つが「自由の正しい扱い方を学ぶことのできる場を作りたい!」ということでした。もちろん子どもは自由にさせていると何度も失敗をします。時にはケンカや、ケガもあります。でも、そういう自分の責任で起こった出来事こそ学びの種になります。

 自分の責任で自由にやって起こったことだからこそ子どももしっかりと向き合うことが出来るのです。

 家庭学習応援施設My Placeでは過ごし方を自分で決めます。自分できちんとSOSを出せば手を差し伸べてくれる大人もたくさんいます。質問すれば教えてくれる人も、動き出せば学びを生むような教材もたくさんあります。ただ、一方で自由にするということは難しいことでもあります。自分で決めて失敗するとダメージはとても大きいことを子どもたちは知っているのです。だからこそ子どもたちの多くは言い訳の出来ない道を選ぼうとはしません。

 僕らが目指す方向は「自立」です。そのためには自由だよと言われた時に何に動き出せるかが重要です。言い方は良くないかもしれませんが、言われたことに忙殺されて愚痴ばかり並べてわずかに残された時間を生産性の無いことにつぎ込んでいる大人は残念ながらたくさんいます。僕たちは未来ある子どもたちにこそ、もっと明るく楽しい未来を見つめて欲しいと心から願っています。だからこそ、小中学生に「自由の正しい扱い方」を育てるきっかけを与える場所であり続けることは非常に重要だと考えています。

②シンプルだからこそ、どんな子にも対応できる教育施設である!

 僕たちがやっていることは非常にシンプルです。なりたい自分、やりたいことを聞いたり、書いたりさせながらそれに向かう子どもの姿を大人がサポートするという形です。

 めちゃくちゃシンプルなのですが、個別のサポートを突き詰めたらこの形が良いなと考え出した結果です。

 家庭学習応援施設My Placeには一日に色々な子がやってきます。

 まずは朝は通信制高校の生徒やフリースクールとして利用してくれる子どもたちがやってきます。それぞれが学習したり、雑談したり、時には散歩に出掛けたりもします。大人が横で一緒になってやり取りする場面もあれば、勝手にそれぞれが活動している場面もあります。この子たちの中には学校で辛い想いをして大人と関わることが苦手な子もいますが、少ない人数のコミュニティであること、そしてそれぞれが別々の人格として尊重されることを知っているのでマイペースに楽しんでいます。

 そして、学校が終わる時間になると小学生が帰ってきます。宿題をすぐにやる子もいれば、ランドセルを置いてすぐにおやつタイムを始める子もいます。たまに来たお客さんからいただいた高級なお菓子に心躍る様子を見せる子もいます。まさにMy Placeはお家と学校の中間地点になっています。宿題をじっくりする子もいれば、大声で遊び回る子もいますが、決して大人からとがめられることはありません。部屋がたくさんあるんだから自分の集中しやすいモードを見つけることも学びの1つだよね。というのがMy Place流です。

 そして何よりMy Placeの利用者の中には一切施設に来ない子もいます。完全オンラインでたまに相談に乗る。そういう形を使いながら学習や生活を支えるという形も可能です。こうした利用の仕方の子も大切なMy Placeを利用する子どもの1人です。
 そして夕方になったら中学生がやってきます。ただ、中学生にも僕たちは「絶対勉強しろ!点数を上げろ!」という圧力は掛けません。これには大きな理由があって義務教育で習う範囲の知識なら「動き出すかどうか?」が一番大きくて、そこを強制しちゃうと続かないし、中学卒業後の力に繋がらないと知っているからです。
 しかも、時は大インターネット公開時代です。インターネットの中にはめちゃくちゃ工夫された学習コンテンツが盛りだくさんで、動き出すことさえ出来れば無料で楽しみながら自分のペースで力を付けることが出来るのです。
https://www.youtube.com/c/toaruotokohaichi

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 My Placeでもこの2年何人かの受験生を預かってきました。ですが、最終的に「自分からやる」か「やらない」かで成績の伸びは変わってきました。教え方のプロはもう無料で世の中に公開されています。なので学力が経済の格差で…という批判があるから学習塾に行くお金を支援しても大きな変化を生むのかな?と感じています。つまり、僕たちは大事なことは教える人が足りないのではなく「動き出そうとしない現実にどう向き合わせるべきか」という議論が必要な気がしています。だからこそ、子どもが選び、やってみて、振り返り、向き合う。これを繰り返すことのできる場を育てています。

③小さいからこそできる柔軟なイベント作りができます!

 家庭学習応援施設My Placeは営利法人ではありません。もちろんスタッフにはきちんとお給料をお支払いしていますが、余剰利益を出して配当するような形ではありません。なので、利用者が増えれば増えるだけ拡大ということは考えていません。このスタッフの量ならこのくらいの子どもの数が適正値だなということをいつも試行錯誤して運営しています。だからこそ、少ない人数だからこそできる柔軟な取り組みがすごく良いなと思っています。

 例えば、「スライム作りがしたい!」と言えばその日に材料を買ってきてやってみたこともありますし、誕生日ケーキをみんなで食べたこともあります。絶対参加というわけでは無いからこそできる盛り上がりがあります。他にも週に1回オンラインで対話の力を身に付けるワークショップをしてもらっている子もいれば、プログラミングの学習を大学生に教わっている小学生もいます。

 大人がお膳立てするイベントはあくまできっかけであり、大切にしているのは子どもの毎日がイベントのようになるかどうかということです。もちろん、スタッフには限界もあります。ですが、この辺りも「今は頼っていい場面だ!」と見極める力を育てることにも役立っています。

僕が教師として気付いていなかったこと

 僕が教師であった時、個人懇談の度に思っていたことがある。僕はどの家庭にも「家で何か言ってますか?」と聞いていたのだが、何人かのお家の人が「いつも楽しい楽しいと言って学校に行ってます。ありがとうございます。」というのです。

 僕からすればそれは別に褒められているわけでは無いと思っていたので「まぁそりゃ友だちがいて、毎日これだけ人に構ってもらえる場所があるんだから楽しいに決まってるやろ。」と心の中で真剣に思っていました。

 でも学校を離れて2年。色々なお家の方やお仕事をされている方と話していて「あっもしかすると子どもたちが笑って足を運びたくなる場を作る」というだけで貴重なのかもしれないぞ!?と思うようになりました。

 今僕たちの目の前の子どもたちはありがたいことに笑っています。家ではこうでした。学校ではこうでした。という悩みも色々と耳に入ってきても何とか笑ってここまでやってきてくれています。そういった価値と真摯に向き合い今後も地域の頼れる教育施設になるべくやっていこうと思っています。

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