最重要!あなたは『自立』してますか?

子育て・親

僕が子育てで一番大事にしていること

僕が子育てで大切にしていること。

それは、はっきり言って 「自立」 です。

「将来こうなってほしい!」「こんな大人になってほしい!」

正直、あんまりありません。

自分の人生なんだから、自分で決めたらいい。

好きなように生きたらいいと思っています。

もちろん、何も言わないわけじゃないです。

親としての意見は言う。でも、従わない時もある。

それならそれでいい。

子どもたちにも、これははっきり伝えています。

  • ・命に関わること
  • ・健康に関わること
  • ・誰かを傷つけること

ここはしっかり注意するし、必要なら叱る。

でも、それ以外は 決定権は本人にある と。

うちの子は小学3年と1年。

当然、間違った判断もします。

「それ違うやろ…」って思うこともよくあります。

それでも、基本は任せる。

今日は、そんな我が家の「自立」の話です。


自立の第一歩は「朝、自分で起きる」

うちの子たちは、毎朝6時に自分で起きます。

それぞれ自分で目覚ましをセットして起きます。

でも、最初からそうだったわけじゃありません。

上の子が小学1年の頃は、親が6時に起きて、6時半に起こしに行っていました。

変わったのは、小1の冬休み。

ニンテンドースイッチを手に入れて、ポケモンにハマった頃です。

ある日、上の子が言いました。「朝、ゲームしてもいい?」

僕の答えはこれ。

「自分で決めていいよ。ただし、他の家族が困らないならね。」

そこから彼は考えました。

  • 自分で起きないとダメだ→目覚ましをかけよう→服は前日に用意しておこう→起きて動けば眠くない

こうして 30分のゲーム時間を得るために、自分で起きるという選択をしたんです。


「起きられない」は、仕組みの問題かもしれない

小中学生に関わる仕事をしていて、「自分で起きていない子」が多いことに正直驚きます。

朝起きるって、1年に365回も練習できること なんですよね。

それができないなら、体調、血圧、生活リズム、別の原因があるかもしれない。

逆に、夜更かしさせておいて「早く寝なさい!」「朝起きなさい!」って言うのは、ちょっと違う。

自分の体は、自分が一番分かる。

夜眠くなって、ぐっすり寝て、自然に目が覚める。

これはもう、人生の基礎だと思っています。

起こせば起きるなら、自分でも起きられる可能性は高い。

まずはここから。

自立の一歩目として、すごくおすすめです。


宿題は「やりなさい」と言わない

僕は基本的に、「宿題しなさい」と言いません。

理由はシンプル。

宿題は、学校と子どもがした約束 だから。

これは教師時代から一貫しています。

宿題をする・しないは、子どもと学校の問題。

内容や必要性を伝える責任は学校にある。

なので、親としても同じスタンスです。

  • ・帰ってすぐやってもいい
  • ・夜にやってもいい
  • ・朝にやってもいい

全部、自由。

ここで育てたいのは、

  • ・スケジュール管理
  • ・勉強は「自分に必要なもの」という感覚

勉強だけじゃない。

  • ・休むこと
  • ・好きなことに没頭すること
  • ・人との約束を守ること

これ全部、生きる力です。

何を、どの順番でやるかを自分で決めること自体が自立だと思っています。


生活を変えるきっかけは「子どもから」

最近、うちの子たちは自分たちだけで寝る日が増えてきました。

ここでも大事にしているのは、最初の一歩は必ず子どもからということ。

「やってみたい!」「変えたい!」

その気持ちが一番強いタイミングだからです。

きっかけは、こんな会話でした。

うちでは夜8時になると、リビングを片付ける、明日の準備をするという流れがあります。

ある日、子どもたちが言いました。

「もうちょっとテレビ見たい。」

そこで、こんな選択肢を出しました。

「8時にお風呂に入るのは、健康のために必要だから変えない。でも、遅くしたいならしてもいい。ただし、そのせいで大人の片付け時間が遅くなるのは困る。だからテレビを見るなら自分たちで寝る。一緒に寝たいなら今すぐお風呂。どっちにするか、自分で決めていいよ。」

テレビを選ばなかった日は、今まで通り一緒に寝ます。

「〇歳だからこうしなさい」は、あまり使いません。

子どものタイミングを待って、必要なら提案する。

そんな日々です。


「やってみたい!」が自立のスタート

大人はつい、他の子と比べたり、失敗しそうな芽を先に摘んだりして、自立させようとします。

でも、新しい一歩って、誰だって怖い。

今困っていないなら、そのままでいたい。

これは自然な反応です。

本当に必要になれば、人はちゃんと動きます。

だからこそ、その「必要感」は子ども本人に握らせておきたい

それが、僕が大切にしている子育てです。

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