子育て

福祉の世界では『本人中心の支援』という言葉がある。僕ら教育者は今本人中心の教育を推進出来ているのだろうか？

嫌なものは後回しにするな。と言われると何となく理解できる。ただそこに『学ぶこと』がランクインしているような生活は本当に正しいのだろうか？僕たちは本当に「宿題は先にやってしまうことが正解」という投げ掛けをずっとし続けていていいのだろうか？

もう何年も前のことだ。「一緒！！！」と喜ぶ我が子を見て不思議に思った。きっと数ある違いの中から『重なった瞬間』に出た喜びなのかな？と。冷静に見ても世の中『同じ』なんてめったにあり得ないはずなのに。

　最近、何人かのお家の人から「最近、子育てを失敗したのかと思うことがある…」という話を耳にした。 　これについての僕の答えは「いやいや、失敗は無いから。一緒に頑張りましょう！」の一択だ。今日の記事は「子育てを失敗したかもなぁ…」と悩...

学習支援をやっている僕たちにとって夏休みは特に大切な時期だと思う。だが、その一方で夏休みは『教育』や『子育て』において学習よりも生活に気を付けたい時期でもある。My Placeなりの夏休みをご紹介します。

多くの親にとって我が子がかわいいという気持ちは理解できる。だが、親の通って来た道を前提とした『子育て』には危険が潜んでいると最近よく思う。

僕たちMy Placeには待つことしかできません。決してたくさんの子どもや家族を救えるわけではありません。でも、もしそんな場所でも少し相談してみようかなという人がいるなら扉を開けて待っていることにしました。

こんなに良くない態度が多すぎるのに何を褒めるんだ。そんな甘やかしていたら甘えた大人になる。という人はいますが、褒める『教育』や『子育て』は誰でも簡単にできてコスパの高いコミュニケーションです。

子育て世代のみなさん、お子さんは『自立』してますか？学習自立、経済自立、社会自立などなど色々ありますが、小学生から毎日出来る『自立』とは一体何でしょう？

教育に科学をと聞くと少し冷たい印象を持つ人がいます。僕も実はそうでした。ただ、『科学』と『愛情』は共存します。『経験』や『情熱』の方が時に子どもに冷たいこともあるという話を書きました。