インターネットを開けばどこもかしこもChatGPTの話題で持ち切りですが、皆さんはもう便利に活用していますか?
僕は当然まだまだ遊んでみる程度でしか触れていないのですが、これからユーザーが使えば使うほどに便利に精度の高いものが出来上がると思うと楽しみですね。というより、もう僕たち素人が唸る程度のレベルならばとっくに到達していると思うのでとにかくユーザーである僕らがこれをどう活用していくかの世界線になってくるのだろうなと思っています。
さて、サクサク書いていますが、「おいおい、ChatGPTって何なの?」という人が居ることも想像に入れた上でめちゃくちゃザックリ書くと「作文してくれるAIのシステム」です。AIって言うとまだまだ精度が低いのでは?と思われるかもしれませんが、僕らの一生懸命書く文章よりも遥かに読みやすい文章を書いてくれます。
今日はこのChatGPTと少し遊んでみたいと思います。
子どもの非認知能力を育てるために必要なこと
ChatGPTさん、子どもの非認知能力を育てるために必要なことって何ですか??
子どもの非認知能力を育てるためには、以下のようなことが必要です。
健康的な生活習慣を促す:適度な運動や十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事などを通じて、子どもの身体的な健康を保ちます。
といった形で色々とアイディアをくれるわけですが、僕自身がある程度知識を持っていることなのでなるほどなるほどと読み進めるわけです。確かに健康的な生活習慣はお勉強のように数値化されていないけど大切な要素ですね。
ポジティブな関係性を構築する:子どもが信頼できる人との良好な関係を築くことは、彼らの自尊心や社会性を発展させるために非常に重要です。このため、家族や友人、教師などがポジティブで支持的な関係を築くことが必要です。
やはり子どもにとって安心できる関係性を持つ他者が存在することは大切なのですね。家族関係や友人関係、学校の先生なんかと信頼関係がきちんと結べているかってすごく重要ですよね。ふむふむ。
要求の高い環境を提供する:子どもが自分自身に挑戦する機会を与え、自己効力感を育むことが必要です。親や教師が挑戦的なタスクやプロジェクトを提供し、子どもたちが成し遂げることを奨励することが大切です。
確かに!スモールステップが大切と言われてなんだか全体のレベルを下げていけば良いみたいな誤解が広がっている気がしてたけどその子に合ったレベルで挑戦したいと思えるような環境を提供することが大切ですよね。退屈だ、退屈だと何もしない子たちを眺めているとまさにそうだと思いますね。
感情調整能力を促進する:子どもたちが感情を適切に調整し、自分自身を管理できるようになることは、健康的な発達のために不可欠です。教師や親が、感情を認め、受け入れ、対処する方法を教えることが必要です。
あ~なるほど。気持ちをいかにコントロールできるかを子どものうちに身に付けておくことってホントに重要ですよね。子どものうちに感情のコントロールを覚えておかないと大きくなって外に向けて、親しい人に向けて良くない感情が向いてしまっては怖いですもんね。大切!大切!
協力やコミュニケーションのスキルを教える:集団で働くスキルや、相手の意見を聞くスキルなどを教えることは、非認知能力を育むために重要です。子どもたちが協力し、共同作業を行い、相互にコミュニケーションをとることを奨励することが大切です。
これらの方法を通じて、子どもたちの非認知能力を育むことができます。
そうですよね。コミュニケーションスキルってめちゃくちゃ大切ですよね。極端な話、認知スキルだけなら一人で、本やインターネットがあれば解決しますよね。みたいな話って出来ますけど、社会と繋がって成長していくためにはコミュニケーション能力って要ですし、そこを乱暴におろそかにしてしまうと気付いた時には誰も助けてくれないなんてこともよくありますからね……
じゃあ、これってどこで身に付けることができるんですかね?
人によっては学校でしょうし、人によってはもっと別の場所なのかもしれません。認知的な能力(紙の上でのお勉強)も大切です。あるに越したことはありません。でも、こうした非認知スキルが育ちやすい場所がその子にとってどこなのか?と考える文化もとても大切ですね。
もちろん、僕たち家庭学習応援施設My Placeは開設当初からこうした能力が身に付きやすい環境作りを心掛けて施設を運営しております。興味のある方はぜひご見学、ご連絡お待ちしています。
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