子どもが好きなお菓子ベスト3

子ども

 以前にも書きましたが、My Placeにはいつでも食べて良いよというお菓子があります。床屋とかにあるサービスでもらえる飴玉みたいなものだ。これも以前にも書いたが僕たちはここにも『教育』を意図的に潜り込ませている。『他人の用意してくれたものをいかにいただくか』『最低限のマナー』を学ぶ場としても活用している。

心の教育の難しさ
何でそんなこと言うの?子どもと接しているとついついガッカリするようなセリフを聞くことがあります。親子なら余計にたくさんあるかもしれません。でも、もしかすると『経験』不足、『知識』不足なのかもしれません。教えてあげましょう。
だから『お菓子』は『教材』です!
 家庭学習応援施設My Placeでは、常に子どもが食べてもいい『お菓子』を置いている。 ただ、この『お菓子』それなりに消費が早く、最近さらに消費が早い。 理由は簡単である。利用者が増えて、「お菓子でも食べようぜ!」のコミュニケー...

 こうして記事を書いているとちょこちょこ『差し入れ』をいただくことがある。大変ありがたい上にそれによってまた『教育機会』が増える。
 本来お金を払ってサービスを受けるはずの場所であるMy Place。つまり、子どもたちやその家族はお客さんだ。サービスを提供する側とそれを受け取る側だけで成り立つやり取りには存在しない『文化』だ。定期的に子どもたちにも伝え、考えるきっかけを与えている。
 もちろんそんなことお構いなし、好きなだけ食べてゴミは適当にゴミ箱に突っ込んでゴミが溢れていても気にも留めない子も中にはいる。ただ、たった一人でもそのことをキャッチし、これから生きる上での自分軸に育てていって欲しいなと願っている。

 話は本題に移って、今日はMy Placeにもたくさんいただくお菓子の中でも特に子どもたちがすぐに空っぽにしてしまう人気のお菓子を紹介しようと思う。

第3位 チョコレート系のお菓子

 チョコは冬のお菓子だ。夏は売れない。と昔聞いたことがあったはあれは間違いだ。常に減る。確かに美味い。ではこの価格で売られるカカオ豆がどこの国からどのくらいの値段で買われているのだろう。今後のアフリカの発展はチョコの価格にも影響があるのだろうか?そんなことを思いながら今日もチョコを買い足している。

第2位 こんにゃくゼリー

 これも暑い時期だからでは無い。年中人気だ。よく噛むんだよ。という話から一時スーパーの売り場からこうしたゼリーが姿を消した話が広がる。テレビやニュース、社会の動きに合わせてスーパーを眺めるのもまた『教育』だと思っている。

第1位 お酒のおつまみ

 これに関しては気持ちはよくわかる。僕はお酒を一切飲まないのだが、こういう乾物系は食べると結構ハマる。ただ、こうした食べ物の裏側を見ると『塩分』など他の物とは異常なまでの量が入っているものを見つける。それにも関わらず一人で一袋近く食べる子も居て声は掛けるが、自分の食べるものに目を向けるにはこうしたついつい『食べちゃうもの』を経験として持った上で考える方が深まるのではないかと思う。

子どもとお菓子を通して今思うこと…

 ここからはただの呟きだ。それぞれの受け取り方で噛み砕いてもらいたい。

・サービスでもらえるお菓子でも好き嫌いははっきりする。クラスの友だちとみんな仲良くはどのお菓子も同じ量食べなさいと同じなのかな?
・袋を破って出さないといけないものや、少し手が汚れるものは圧倒的に人気が無い
・自分にとって適切な量、集団の中での適切な量は学ぶ機会が無ければわからない
・兄弟姉妹関係のどの位置にいるかによってお菓子を食べる量が違う(超淡い仮説)

 さて、また今日もお菓子はどれだけ減るのだろう??

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